セントーサ島2泊目は「ザ アウトポストホテル セントーサ」に宿泊しました!
スタイリッシュなお部屋とオシャレなプールが魅力なホテル。セントーサ島内ではリーズナブルな方でもあり、USSに近いのも決め手でした。
ビレッジホテルと隣接していて、同じプールを使える作りになっているのも面白いと感じたポイント。
「ザ アウトポスト ホテル セントーサ」は大人向けなホテルだけど、子供がいても楽しめたポイントもたくさんあり!そこら辺も合わせてレビューしていきます。
1泊目はシャングリララサセントーサに宿泊しました ▽▽▽
ザ アウトポストホテル セントーサ
2019年オープンのザ アウトポストホテル セントーサは、ファーイースト・ホスピタリティが運営するホテル。セントーサ島内に4つあるホテルのうちのひとつです。それぞれ違うコンセプトがあってとてもおもしろいなと感じました。
ザ アウトポスト・セントーサ ▶︎ カップルや大人向けのホテル
ビレッジホテル・セントーサ ▶︎ ファミリー向けのホテル
ザ バラックス・セントーサ ▶︎ プライベート空間を大切にする高級ホテル
オアジアリゾート・セントーサ ▶︎ 「心のリフレッシュ」がテーマなホテル
子連れは宿泊できる?
ザ アウトポストホテル セントーサは、もともとは16歳以上の大人向けに設計されたホテルでした。当初は子供の宿泊はできなかったようですが、今は「12歳以下の子供1名までなら宿泊OK」の条件。
実際に宿泊をしてみてもカップルやご夫妻が多く、子連れはあまりいなかった印象です。そうなると子連れには、やはりビレッジホテルの方が優しいのでしょうか?
しかし今回3歳の子供と宿泊をしてみて、特に不自由はなく、むしろ快適に過ごせたくらいでした。確かに子供用のアメニティとかはなかったと思いますが、プールはビレッジホテルと同じところを利用できたので大満足でした。
もしかしたら離乳食やミルクが必要な子連れの方は、少し不便さを感じるところはあるかもしれません。
アウトポストホテルに到着
チェックインまでは時間があったけれど、12時頃ホテルに到着
モノトーンを基調してるデザインなだけあって、シックな感じのエントランス。さすが大人向けなホテルという雰囲気でした

ロビーは3階のため、1階にスタッフはいなく無人でした
レセプション
エレベーターで3階にあがると、レセプションがあります
すぐに声をかけてくれて、荷物をあずかってもらう手続きをしました
オシャレな空間でクーラーがガンガン効いていました(笑)レセプションはそこまで広くなく4・5組くらい待っていたらいっぱいになるかなといったところ
タクシーの中で抱っこで寝た娘をベビーカーへ移動します。室内は寒いくらいなので、薄手のブランケットがあってもいいかと….
チェックイン・チェックアウト
| チェックイン | 15:00 |
| チェックアウト | 12:00 |
荷物だけ預かってもらおうと思ったのですが、すでにチェックインできるとのことでお部屋に入ることができました。空室次第でアーリーチェックインができるみたい!やったー!
お部屋に行く前にこの素敵な棚の引き出しから…
おやつがでてきましたー!
「好きなものを5つ選んでいいよ!」とのこと。スタッフの方がつきっきりだったので、じっくりは選べず…(笑)
娘の大好きなポップコーンとココナッツジュースをいただきました。
ポップコーンの味は、カヤバター味(黄)・塩キャラメル味(青)・ナシレマ味(緑)の3種類。塩キャラメル以外ははじめての味でドキドキ。
客室(デラックスルーム)
| デラックスルーム | 24㎡ |
| バスタブ | なし(シャワーのみ) |
| ベッド | キングベッド |
| 定員 | 大人2人+子供1名まで |
| 客室詳細 | https://www.theoutposthotel.com.sg/ja-jp/rooms |
こちらのホテルの客室は全室同じ作りでプールビューかシティビューで違うくらい。コンパクトで無駄のない空間や、バストイレが別なのが嬉しいポイントでした。
廊下もお部屋もモノトーンが基調で、キレイだしオシャレでした!ホームページでみたままのお部屋です
ベッドのとなりにはソファとテーブル
大きな姿見の前には椅子も置いています。お化粧する場所も困りません
テレビは大きめでネット接続が可能!
ホテル内の情報が見れたり、キャスティングやBluetooth接続もOK!
youtubeや現地のアニメなども楽しめました!ホテルのテレビでyoutubeを見られるのは、子連れには本当にありがたいサービス。パッキングとか準備をしている間のyoutubeには旅先でもお世話になっています
コンセントは変換プラグがなくても大丈夫でした!(もうこの旅で変換プラグは必要ないのでは…?)
窓が大きいのでお部屋も広く感じるし、セントーサ海岸の眺めが見られます
入り口のドアをあけてすぐ、右手側は水回り
アメニティ類や
鏡など
浄水器もありました!
ネスプレッソやホテルオリジナルの紅茶など。
ホテルのロゴ入りのフワフワとしたバスローブはプールに行く時に使いました
入り口ドア、左手にはお手洗い。バストイレ別なのは嬉しいポイント
シャワールームは結構広めでした!バスタブはないけれど快適です
ワンタッチでシャワーが出てきます
シャンプー類も備え付け
子供が立ってシャワーを浴びれる高さにも固定できます!ただ自分で立てない赤ちゃんだとちょっと大変かもしれません…
プール (ファミリープール)
| 営業時間 | 7 am – 10 pm |
| 場所 | ホテル3階 |
ビレッジホテルとアウトポストホテルをつなぐ3階のファミリープールは、ホテル宿泊者なら一度は利用したいところ。
広大なプールは世界からインスピレーションを得て4つのエリアからできています!大人も子供も楽しめるプールは早朝から遅くまで、1日中楽しむことができます!
ファミリープールへ
レセプションと同じフロアの3階からファミリープールへ行くことができます!ルームキーをタッチしてドアをオープン!
パラソルなど日陰になるところは少なめなので、日焼け対策は必須だと思います。
パムッカレ・プール(Pamukkale Pool)
トルコのパムッカレ温泉をモチーフに作られたプールは、夕方にはサンセットも見れるんだとか
ファミリープールの中で一番広いプール。階段状になっていて、だんだんと深くなっています
まるでインフィニティプールのようで、プカプカと浮きながら景色も楽しめて最高でした!
こんな感じ(笑)
アドベンチャー・プール(Adventure Pool)
アドベンチャープールは、緑に覆われた小さな島を模した憩いのスポット
日差しの強いシンガポールだけど、天蓋つきのビーチチェアは数が少なくて、すぐに埋まっちゃうかも
浅瀬と深めのプールがあり、子供も楽しめました
周りにヤシの木がたくさんあり、南国を感じました
レイジーリバー・プール(Lazy River Pool)
静かなアマゾンの森をモチーフに作られた、レイジーリバープール
雨のカーテンをくぐることで一気にクールダウン!最初は怖がってなかなかくぐれなかった娘も一度くぐればもう大丈夫
ここは全然人がいなくて貸切状態でした
水深50cmくらいなので、93cmの娘でも立って歩けるほど!!
チルドレンズ・プレイプール(Children’s Play Pool)
トロピカルな海岸をイメージしてデザインされた、チルドレンプール
人工のビーチや噴水、滑り台と子供が好きなものがつまっています。小さな赤ちゃんでも楽しく遊べそうです
噴水を楽しんだり
滑り台は何度も滑りました!
うきわのレンタルができる!
| 料金 | 10シンガポールドル(1時間) |
アドベンチャープールとチルドレンプールの間にあるハッピーキャンパーで浮き輪のレンタルができます!この時お兄さんは寝ていました…(笑)
ビーチタオルも借りれます!
1部屋2枚まで借りることのできるビーチタオル。アドベンチャープール横に置いてあって、お借りしました!
娘はプールから上がったら寒くて包まってました(笑)
プールにはいらなくても楽しめる!
シービューデッキなどもありプールに入らなくても、歩くだけでも景色を楽しめます!
ベンチもたくさんあるので、ゆっくり読書もいいかも!(暑いですが・・)
上をみると空がとてもきれいでした!
夜の雰囲気も素敵!
夜のプールの雰囲気もとても素敵!夜も暖かいので、遅くまでプールにはいれます!
映画も上映していました!手前のビーズクッションに座って見てる人もチラホラ。映画は大人向けな感じでした
スカイプール (大人向け)
| 営業時間 | 7時〜18時 ※18時以降はカバーチャージあり |
| 場所 | ホテル7階 |
| 年齢 | 16歳以上 |
16歳以上の人だけが利用できる大人向けのスカイプールはセントーサ島で最も高い場所に位置するプール
ホテル最上階(7階)の屋上プールから見る景色は絶景。毎日行われている花火も見ることができるそうです。
プールバーもあり、ソファに座りながらゆっくりお酒と景色を楽しむことができます
16歳以上の利用なので、子連れは行けないのは残念なところですが、朝食の帰りに景色だけ見させてもらいました!
セントーサエクスプレスの車両基地まで見えました!!
朝食は「Sol&Ora」
スカイプールのお隣で、パラワンビーチとシンガポール海峡の眺望を堪能できる屋上レストランの「ソル&オラ」で朝食をいただきます
レストランはコンパクトな印象でしたが、隣同士のスペースもしっかりとあって、ゆっくりと朝食を楽しむことができました
プールを上から眺めることもできました
洋食系
具材たっぷりの中華粥
パン類
チーズやデザート類
フルーツ
シリアル
シンガポールの朝食では毎日スイカが欠かせませんでした。そして中華粥がとても美味しくて、おかわりしてしまいました(笑)
子供用のカトラリーはなかったけど、ベビーチェアはありました!!
最後に

大人向けなホテルではあったけれど、それを感じさせないくらい快適な滞在ができました。特にお部屋のキレイさや、プールが充実しているところ、子どもが楽しめる商業施設(USSやハリーポッター、キッザニアなど)が徒歩圏内にあるのは子連れにはありがたいポイントでした。

